31日 8月 2020
今日は8月最後の日でもあり、閏年なので2百10日にあたるが、ちょうど台風9号が発生して、今後の進路が気がかりである。 いよいよ、明日から私はちょっと、75年間フル回転していた頭にちょっと 余計なものを作ってしまったので、取り除く手術のために、28年ぶりに 長期入院をする。 いつ頃だろうか、振り返ると、時折疲れて、入院したいと思った。...
24日 8月 2020
いよいよ、今日の午後2時半より、担当執刀医の外科部長先生から手術の詳細な説明を受ける日が来た。 病名、手術の名称、手術の目的と期待される効果について、凡そ2時間近く実に丁寧に、細やかにわかりやすく説明を受けた。 明確な事実と向き合う私は、まるで瀬戸内海の海のように心の動揺もなく静かに耳を傾けていた。...
21日 8月 2020
14日にカテーテルの検査後の私に、これまでになく疲労感がなくなり、思い通りに物事が進んでいくのを、我ながら驚いている。 これまで、コロナ禍以降の私は、なんとも言えない倦怠感が続き、焦りというか、かなり精神的に疲弊していたと、今の体のキレの良い動きからも ある意味で、休息が必要だったのだと気づいた。...
19日 8月 2020
今日は20年来の主治医の先生の診察日である。 主治医の先生からも、今回の手術に対しては、脳外科の部長先生の結論に 賛成の意思を示され、もう、これで、あとは手術の日を待つまでと思っていたが、まだ、まだ幾つかの検査があり、意外に慌ただしくなるが、お陰様で体力的にも、猛暑にも関わらず、持ち堪えている。...
13日 8月 2020
生来のせっかちが災いして、夜9時過ぎに固定電話が入った。 ちょうど6年前の4月末で、その頃、近所のご縁のある高齢者から、体調不良の電話が多く、慌てて起き上がった途端にパジャマの裾を踏んで、ものの見事にコンクリートの壁に頭をぶつけてしまった。...
10日 8月 2020
今日、8月10日は私にとっては二人の母の命日である。 二人の母親とは、未熟児の私を必死に育て、お陰様で、後期高齢者までに至っている。 もう一人の母は、中学校時代の国語の先生で、その後も全く偶然に新幹線の車内でとか、美術の仕事時代に竣工式でといったように、何か、見えない糸で私を見守ってくれた恩師で、さすが、国語の先生だけあって、実に...
07日 8月 2020
暦の上では、今日は「立秋」というのに、何と、東京では熱中症警戒アラートなる初めての警戒発令日とは、一体、どうなってしまうのでしょう。 特に梅雨が例年になく、梅雨が長く、ある日突然のように、夏が来たと同時に、残暑お見舞いどころか、酷暑、猛暑お見舞いといった次第である。...
05日 8月 2020
昨夜、うっかりしてクーラー使用時の厚手の布団をかけ忘れ、2時ごろ、寒気を感じるや、くしゃみを一回した。 「しまった」と思ったが、既に遅しで、慌てて足元の厚手の掛布団をかけて、熱いさ湯を飲むと、体が温まった勢いで、ベッドに逃げ込む。 今の時期は、コロナと熱中症のダブルに注意しながら、やはり、年齢的に コロナには神経質になってしまう。...
03日 8月 2020
今夜は、8月の満月が見えるというので、夕刻の散歩も早々に切り上げた。 然し、散歩で、今日は、いつものコースをショットカットして、保育園の前で、、先日までは、元気だったトウモロコシが小さな実をつけていたが、数日の明日差のせいで、水不足のせいか、見るも無残に枯れていた。...
いつもの通り朝のルーティンの一つ、今朝の日本経済新聞の日曜日が楽しみにしてい。 「NIKKEI The STYLE」に、「春秋」のコラム欄担当の一人である大島三緒氏が、「歩行者天国といういう『夢」問タイトルで、1970年代の記事に、私にとっても忘れられない思い出がある。...