かつて料理学校で、セプテンバーといった語尾に「バー」の付く月は、「牡蠣」の美味しい季節と学びました。
浅口市は小さなまちですが、磯の香りがする瀬戸内海に面した寄島(よりしま)町は、県内有数の牡蠣の漁獲量の地です。
豊富な瀬戸内海のプランクトンで、大きなプリプリの身が入って、とても美味しいとの評判です。
17歳まで、故郷の地で過ごした懐かしい思い出の味の一つです。
この季節、海のミルクといわれる牡蠣は欠かせない食材です。
寄島牡蠣は、既に11月頃から3月末まで、寄島の直売所で販売していますが、特に2月の第1日曜日に、毎年「寄島牡蠣祭り」をしています。
今年は令和初の2月2日に開催します。
大変好評でリピーターの方も多く、無くなり次第クローズするそうです。
どうぞ、美味しい寄島牡蠣を召し上がりに、お出かけ下さい。