浅口市は、コンパクトながら、瀬戸内の穏やかな海辺もあり、毎年12月の第1日曜日は「よりしま海と魚の祭典」が行われます。
当日は、午前9時から午後0時までの短時間ですが、全国漁業協同組合で「プライドフィッシュ」と言われている地元の魚がたくさん並びます。
地元の寄島港で水揚げされた「寄島牡蠣」を始め、旬ならではの沢山のお魚が目白押しです。
またワクワクするようなイベントも企画しています。
先日11月16日に、浅口市初の観光ツアーに、東京から参加しました。
浅口市は私の故郷で、夏休みには寄島の白い砂浜や、穏やかに打ち寄せる波を楽しんでいました。
当日は晴れ渡った「あさくちブルー」の空に迎えられて、寄島で懐かしい故郷の味を堪能して、しかも日帰りで満喫して帰京しました。
地元特産のお魚がさらに美味しさを増す地元の「嘉美心酒造」を見学して、ホッカホッカで濃厚な甘酒と日本の試飲もしました。
12月1日のお祭りにも出店するそうです、これからクリスマスやお正月と日本酒の美味しい季節です。お勧めです。
岡山では、「ばら寿し」と言われる宝石箱のように美しい「散らし寿し」があります。
お祭りといえば、「散らし寿し」が楽しみでした。
今回のツアーでも、「漁八」さんの「ばら寿し」が昼食でした。
折詰は、寄島の海の幸や地元の農産物が、それはそれは綺麗に散りばめられています。
12月1日の日曜日は、たくさんの寄島の海の幸を堪能できます。