確か小学校の低学年の通信簿に、「 協調性に欠ける」 と私に対しての評価に母親が 認めながらも、私に「 病気がちだから仕方がないけど」 とため息をついた記憶を今でもハッキリ覚えています。
その後いつからか記憶がないのですが、「 母の日」 に紙で作った赤いカーネーションを、ブローチ風に左胸に付けた学生時代を思い出します。その時、白いカーネーションをつけた数人の同級生もいました。私は数人が付けている白いカーネーションに魅かれていました。
アメリカでアンナ・ ジャービスという女性が母親の死をきっかけに、生前母親が好きだった赤いカーネーションを贈ったのが始まりとのことです。
通信簿の評価の通り、協調性に欠けていた私はへそ曲がりと言われても、私の大好きな白い薔薇を「 母の日」には贈ります。