昨夜のニュースで戦後初めて日本にプレゼントされたというタイ生まれの象の死を知りました。人間でいえば、古希を前にして残念に思います。
そのはな子に、私は早朝の上野動物園で遭遇したといた方が良い出逢いをしました。今思うと父親ははな子が朝の散歩に時間帯に入園できたということです
1949年そして死亡した年齢から 私が小学校1年生の時でした。記憶でははな子の背中に象使いというのか飼育係がついて私たち親子の方に向かって ゆっくり近づいてくるではありませんか。
朝のお散歩のようですが 、想像を超えた大きさに驚いた私は無我夢中で父親にしがみついたそうです。
後に父親も内心はお散歩の道幅から無事に通り抜けできるか、心穏やかではなかったと言っていました。
今となっては、忘れがたい思い出になりました。