今日は24節気の一つ、夏至の日ですが、東京は重い雲が垂れ込めた梅雨特有の朝です。
玄関を出る時には、すでに道路も雨で濡れています。横断歩道を渡ろうとした時、カンナの花が咲いています。えっ、もうカンナが咲くの、チョット早くないですかと思ったのです。
大学の同級生で、地方出身者の彼は故郷での夏休みが終り上京する時には、必ず赤いカンナの花が咲いているという話を思い出し、私はカンナの花は夏の終りに咲くとばかり、この歳まで思っていました。
念のために検索してみますと、なんと6月の20日から秋口の10月10日頃まで長い期間咲く夏の花と知りました。でもね、故郷での生活から都会の生活に戻る同級生の気持ちもカンナの花の話も大切にしたいな。