いよいよ紫陽花も自然の力に委ねる季節になりつつあるようです。
今回も最後まで複雑で例えようのないうす紫とベージュ系の混ざった紫陽花の花色ですが 、偶然にも毎日見ていた紫陽花が変化しています。
その花色は関心を持っていた紫陽花に似ていることに気づきました。
ありのままの自然界では、6月の終わりに同じような花色になることがわかりました。
世間ではアンチエイジングや健康寿命が取り上げられていますが、私には敢えて寿命を急がせてまでも美を求めることに疑問を持ち、酷にすら思うのですが。
かつて「狭い日本、そんなに急いでどこに行く」といったフレーズを思い出します。
もしかしたら私の思考に加齢現象が加速しているのでしょうか。