毎日のように東京の水がめの報道に、私も不安を覚えている一人です。
特に水は命にも関わります。生活困窮者の住まいでも電気、ガス、水道のうち水道は最後まで残すといわれています。
東日本大震災の夏は電力不足を案じて、節電を心がけましたが、今後水がめのある地域に雨が降らない限りは、節水を心がけなければ。
確かに鳥越神社のお祭りに雨が降らないと「から梅雨」といわれていますが、やはり的中しました。
台東区には佐竹商店街という日本で2番目に古い商店街があります。アーケードにさまざまの歴史的なことなど興味をそそる立れ幕が目に入ります。
そのひとつに「節電は誰でも出来るボランティア」とあります。
今夏は「節水は誰でも出来るボランティア」に変わるのでしょうか。