淺野マリ子の雑駁ブログ
まだ、東京は梅雨明け宣言には遠い重苦しい黒い雲が空を覆っています。
会議のため、台東区にある生涯学習せんターの建物を覆った「あさがお」の美しさにに思わず、のけぞりました。
さすが、台東区の区の花ですが、なんと生涯学習センターのあさがおは、正面のガラス張りの一面があさがおで覆い尽くされています。本来のアサガオの特徴を生かして思い切り上に上にと伸びていますあさがおには大変な迫力すら感じます。
ちょうど2時といえば、残念ながら、しぼんでいるあさがおを見かけますが、衰えることなくしっかりと咲き続けています。しかも懐かしいオーソドックな花に見え、懐かしくもおもい、また建物の内側に向かってもガラス張りのために咲いているのです。
最近の街中で見かける鉢物のあさがおが特性であるツルを伸ばしているのですが、支えがないためにツルの行き場がなく困惑しているように思えて、やはりは花もそれぞれの特徴をを大切に育んで欲しいなと気付いていた矢先でしたので、とても気持ちが和らぎました。