南米初のリオのオリンピックも17日間の終わりの日、これまでの熱気と興奮を納めるように、雨の閉会式となりました。北半球の東京では、その頃台風の接近で大雨になりました。
12時間の時差こそありますが、時刻も天候も不思議に全く符合しています。
リオのオリンピックの雨は、活躍した選手たちへ、「お疲れさま、ゆっくりお休みなさい」という優しいクールダウンンも必要ですよと私は感じました。
一方で、次の開催地の東京の台風9号の豪雨は、これからの開幕までのさまざまな嵐の前ぶれと重なってしまいます。
活躍した選手たちが、次の東京開催にクールダウンどころか、すでにモードは東京オリンピックにヒートアップしています。
来たる4年後は更に実力をつけた選手たちのためにも、東京オリンピックの成功を願っています。
また、熱しやすい冷めやすい日本人の性質からも、今回の台風の雨の符合には何かを意図しているように思いました。
斜視的でチョット素直ではないと、お叱りを受けそうですが。
小池都知事の勝負服の着物が台無しにしないためにもね。