今月の日経新聞の「私の履歴書」を毎朝楽しみにしています。
昨年ノーベル賞を受賞なさった北里大学特別栄誉教授の大村智先生だからです。
大村先生はボランティアの私にも声をかけて下さいますお人柄の方です。
今日 、8月26日掲載に心臓が止まるほど驚きました。ゴルフを始めた経緯から 、1990年に「名門の龍ヶ崎カントリークラブの会員になった」との一文に目を疑いました。
実は確か1979年から 私は龍ヶ崎カントリークラブのメンバーになりました。ちょうど銀座で美術の仕事を始める上で必要と考えたからです。
それからの私は日曜日にはゴルフ場通いでした。
今の時代では考えられないことですが、当時はとかく女性の経営者は
、色メガネで見られるケースが多く、例えばお仕事でお世話になった方に、女性の方から「今夜、お食事でも」とは言えなく、それならば、ゴルフをと考えて、メンバーになったのが龍ヶ崎カントリークラブでした。
その後父親が北里研究所病院に入院し、私も疲れから親子で入院する頃から、ゴルフ場通いが無理になり、2008年8月に手放しました。
もしかしましたら、大村先生がプレーなさったコースの芝生を、グリーンを私もプレーしていたと想像するとなんとも嬉しくなります。
ちなみに私のハンディキャップは「26」でストップしました。