大門未知子とガムシロップ

今日、私にとってはボランティアがお休みなので、体力と耐力回復には大変ありがたい日となりました。

ところが、かねてから8月いっぱいでデジタル終活を決めていたのですが、大番狂わせで、紙資料がまだ渦高く積んであります。
まだ胸の高まりに不安を覚えるのですが、「片付け魔」などと言われています私には、目の前を片付ける方が、精神的にストレスがなくなります。
ところが、寄る年波には勝てず、耐性が正直に危険信号を発します。
少し休憩してと思うや、睡魔が容赦なく襲ってきます。
私の友人でカウンセリングをしている彼女は、日曜日のNHKの「のど自慢」でセルフケアしていると言います。
私は、ドラマ、特に大門未知子の「ドクターX」が楽しみで、術後、コップにガムシロップをいくつもいくつも入れて一気に飲み干していますが、その気持ちがとても理解できます。
「私、失敗しませんから」という言葉には、責任と重圧をガムシロップでリセットしているのではないでしょうか。
さてさて、私はガムシロップとまでは必要ないのですが、デジタル終活の厳しさと闘っています。
大門未知子が困難な術後、そっと患者に手を添える場面に大門未知子の優しさが汲み取れます。
今秋10月からの新シリーズが待ち遠しいです。