カナダからの手紙

外出先から帰宅する時に、玄関先のポストを開けるのが楽しみです。

今日のポストには、今年の7月に家族4人でカナダに移住するために旅立った勇気ある若いパパさんからの手紙でした。
カナダといえば平尾昌晃と畑中葉子のデュエットでの「ラブ・レター・フロム・カナダ」を思い出しますが、私にとっては ラブレター以上の喜びでした。
神社や寺院などのお守りを渡し、一日も早く新天地で幸せな毎日を送れるようにと案じていただけに、ホッと胸を撫で下ろしました。
そういえば、中学生になって 英語を学ぶようになり、初めて文通をしたのが、カナダの同世代の女子学生でした。
お互いに切手の交換をしていました。
しばらくして、その彼女からメープルのブローチが、私のバースデープレゼントに届きました。
私は確か羽子板のセットをプレゼントしました。
懐かしい思い出もよみがえったひと時になりました。