今年最後の真夏日との天気予報にしては、朝の風は冷たく感じます。
もう一つ、恐らく今年最後の学生ボランティアと思われる高校生と、図書の巡回サービスをしました。
すでに高校生から、将来は医療人との目標を持ってボランティアを通して学びの第一歩です。
図書というツールはとてもコミュニケーションを学ぶ上で重要な要素になります。
入院中の患者さまとのきっかけ二、一冊の図書から話題が見出せたり、患者さまから教えていただいたり、日常的な空間が醸しだされます。
ボランティアは社会の風をお届けするということ、病室が一瞬でも世間に変わります。
そして表情もお話をさせていただいています時は、生き生きとなさる方、笑顔になって学生ボランティアにエールを送ってもくださいます。
いつも学生ボランティアと共に、私も医療ボランティアについて新しい気づきの場となります。
指導することは、まず私が学びなおすことにもなり、生きがいにもつながっています。
私もそっと心の中で、良き医療人になることを応援しています。
季節から言ってもうアサガオはと思っていましたが、ご近所の窓辺にたくさんの花が咲いています。
調べたところ、セイヨウアサガオの「ヘブンリーブルー」という品種ではないでしょうか。
11月ごろまで咲くそうで、元気をいただきます。
セイヨウアサガオのように、寒さにも負けないでね。