今日は、日曜日。
先週の1週間は、目の前のことを優先したために、なかなかマイペースの生活スタイルが取り戻せないまま、自宅も片付かず気が重い日が続きました。
ひとつずつ自分では片ずけているつもりですが、ピッチが遅いし、思考停止にも陥ってしまいます。
朝早く 、思考回路を回復するために散歩に出かけました。
相変わらず露地歩きを始めてすぐに、色鮮やかな花が目に入りました。
この季節にダリアの花が咲いているなんてと、近づいたところ、確かにダリアです。
瀬戸内の海辺の温暖な気候の地から、少し奥まった水田が広がる地に移った自宅の門のそばに、真っ赤なダリアの花が咲いていました。
そのダリアは、小学生の私の背の高さより、はるかに高い位置から見下ろすかのように私を迎えてくれました。
懐かしい小学生時代には、夏の花と思っていました私を、冬のダリアが疲れた心を和ませてくれました。