今年のクリスマスイブは土曜日です。
ご家庭で過ごされるマイホームでのクリスマスイブを過ごされる方も多いのではないでしょうか。
それともクリボッチの人も多いのかなあ。
まあ、楽しいイブになるといいですね。
先日、イタリアから一時帰国した友人と一足早く、苺のショートケーキをいただきました。
今はクリスマスケーキも多様性に富んで、楽しませてくれます。
私たちの年齢は、やはり主役が苺のケーキでした。
後日、17日の日経新聞夕刊の「彩時季 」欄によれば、現在出回っている品種は江戸時代末期、オランダ人によってもたらされたとのことです。
花言葉は「尊敬と愛」。聖ヨハネと聖マリアにイチゴをささげられたことに由来するというと続きます。
さらに枕草子に「覆盆子(イチゴ)」とあるそうで、これは野イチゴとされるとの記載に、たかが苺なんて言えませんね。
岡山時代、自宅に育った苺をおやつにしていたのですが、このような歴史があるとは知りませんでした。
ちょうど夕刻まで話し込んで、外に出た時の帝国ホテルの素敵なイルミネーションのツリーを、皆さまにもお裾分けします。