既に何ヶ所で色鮮やかな木瓜の花を見かけます。
桜草の好きな母と父は木瓜の花が好みのようで、「田舎娘」ともいわれる木瓜を毎年買ってきては、ニコニコしていました。
この日は午後から会議に行く途中で、田舎娘を見つけ、昨日は母の好きな桜草を、今日は父のお気に入りの花に出会い、お陰さまで両親に細やかな親孝行ができました。
会議までに時間があるので、年に一度定期的に髄膜腫の診察を受けている私は、予約センターに電話をしました。
もう一つ、私の友人が転倒してそのまま放置していることが、心配なので強引に私の担当医に診察を受けるように説得した約束もありました。
「私の予約以外に、私の友人が心配なので、紹介状はなくても、私の担当の先生にお願いできますか」
予約センターの女性は「私共は患者さまが 患者さまを紹介していただくことほど、ありがたいことはございませんので、どうもありがとうございます」との応対に、私は正直、驚きました。
ちなみに、木瓜の花言葉は、魅力的な人だそうですが、その通りの方ですね。
実は私も新人職員の接遇研修の講師を担当しています立場上、心にズシリと応えるとともに、大いに学ばせていただく機会となりました。