週の始めに思ったこと

今週1週間は薬学部の学生のボランティア実習もなく 、しかも大安です。

何となく自然に私としては、気合いが入りました。
先週からのiPad に振り回されて、ついつい4Bのシャープペンシルで 、書き始めるも頭で思いついたことと、紙面上のペンの走りのタイミングが合わないのです。
かつて私の中指は筆ダコで固くこんもりと膨らんでいたものですが、今シミジミ見つめるとその痕跡はなくなっています。
600字も書くと中指が痛く、かすかに赤くなってしまうほど信じられないほどの変わりようです。
そういえば、昨日の日経新聞の文化欄に作家の村田喜代子氏が 、パソコンの終焉に始まった心模様を「彼方の野原」というエッセイの中で、この機会にパソコンをやめようと決めたものの、新しいパソコンが届くや、またパソコンの執筆活動に戻ったとのこと。
畏れ多くも私も頷く存在になっていました。
まずは私もiPadのご機嫌を 治してもらいたいと焦りの心境です。