「青天の霹靂」のうち、故郷の小学校の講演会の準備を、連休を利用して目安をつけたい
その前に頭を過ぎった。一体、我が故郷はどの様に様変わりしているのだろうか。
グーグルアースとグーグルマップで、検索した。
グーグルアースから検索を始めるや、61年間の時の経過に、私は愕然とした。
当然のことだが、呆然ともした。
記憶を辿り自宅のあった場所を探すも、見つけることは困難だった。
気をとり直して、更にマップで挑戦するも、ますます迷路に入った。
グーグルアースとグーグルマップで、私の頭の中はグルグルと目が回って、後悔と共に、ショックを受けただけだ。
だ、私は何とかして一つでも手掛かりはないかと、アイパッドに徹夜するほどに拘り探し続けた。
しかし、精神的にも体力的にも限界に達した。
大体、日頃も左右を取り違えたり、方向音痴の私はグーグルでの検索は無駄な労力と気付き中止した。
確かに61年間の時の流れに対し、現実を認識する甘さに恥じるばかりだ。
一方では、戸惑うまでに故郷が成長しているとも考えれば、消滅とか衰退を危ぶまれる故郷より
喜ばしいことだと思い直す。
既に、今年早々に依頼を頂いて以来、故郷の小学校はインターネットでの検索を続け、私なりにビジュアル的共有を楽しみむ自分がいた。
来月16日には、否応無く解決する。
好奇心より、如何に講演会の期待に応えられる方がが優先されるべきもので 、寄り道をしてしまった。
明日からの連休は、パソコンを相棒にパワーポイントを始めよう。