知識の広がり

一昨年の61年振りの故郷への帰郷以来、毎朝天気予報を確認してきたが、新しく故郷の天気予報も確認するというルーティンが始まった。

故郷へ天候を知る事によって、毎朝故郷と繋がっているというか、東京にいても共有したいという想いがあったからである。

偶然だが、スマホからのスマートニュースだと記憶しているが、一瞬、ウエザーニュースに「1月の異名」という記事が紹介されていた。

兎に角、何時も新しい情報を発見好きな私は、直ぐに書きとめようとしたが、見逃してしまった。
落ち着けば、スクリーンショットを活用すれば良いと分かったが、その辺りが未だアナログ的手段を取ってしまう。

どうしても気になった私はパソコンで、睦月に付いての異名を検索した。
ウエザーニュースに載っていた異名より、遥かに多くの別名に驚くと共に、今年最初の新しい知識の発見と嬉しくなった。

数ある中で、私が気に入った幾つかを取り上げると、「早緑月」「初空月」「子日月」の3点に絞られた。

「早緑月」「初空月」にしても、故郷の浅口市の自然やあさくちブルーの青空が重なって、何と清々しい素敵なネーミングである。
「子日月」には、一年の最初の干支 は子年からスタートするわけで、特に今年は正に新しい年と合致するのである。
今年は、1062万人が   子年生まれだそうだ。

何だと思う人もいるかも知れないが、私にはこの3点には深い想いが秘められている。