どうやら、今夜全面解除になるというニュースが飛び交っているが、私は、ステイホーム中に、断捨離や、年甲斐もなく家具を一人で動かしたりしたせいか、奥歯3本が、何と無く痛みを感じる。
この自粛生活が始まって数日後から、時々点滅状態だった。
つまり、恐らく、このステイホーム中に、気が付かない内に、凡ゆる面で、歯を食い縛っていたに違いないと、その内、治まるだろうと、鷹をくくっていたら、終日、痛みを訴える様になったので、かかりつけの歯科に出かけた。
銀座にある歯科医院迄の人の多さに、私は一瞬、全面解除後の第2波の恐怖を覚えてしまったのである。
もう、これ以上ステイホームは限界である。
数年前に、国立ガンセンターが、長期のストレスはがんリスクが高くなるといった調査結果の新聞記事を思い出した。
兎に角、歯の痛み一つでも、今は神経質になる日々が続いている。
レントゲンの結果、以前から歯を食い縛る性分のところに、歯肉を強く磨き過ぎた結果、歯肉を傷つけたという診断に、気が付かない内に、新型コロナウイルスによって色々、日常生活にリズムを崩しているのだと思った。
恐らく、全面解除になっても「新しい生活スタイル」は継続される訳で、衛生上のスタイルは納得できるのだが、3密で、私はデジタル使用時にも、歯を食い縛っているに違いないと思っている。
さてさて、私が無理をしないで、今後の生活スタイルを散歩でもしながら、考える必要がありそうだ。