母校に帰りたかった

今日は、新型コロナウイルスの非常事態の規制さえ無ければ、母校の小学校の令和2年度の第1回の学校運営協議会で、新幹線に乗っている筈だが、新型コロナウイルスの非常事態宣言で、東京でステイホームを余儀なくしている。

新幹線の車中で、色々と母校の子ども達が笑顔になる様な企画を考えている筈なのにと、自宅で落ち着かない日となってしまった。

というのは、今日から、我が母校は平常の学校生活に戻った日に、学校運営協議会も合わせるかの様にスタートの日。

だから、コロナによって私の生き甲斐を奪われてしまったという、何とも残念至極で、段々、一日中、何もする気力が起らず、今頃は、会議が始まってる頃だなあと、想いを馳せていた。

校長先生が、私の気持ちを察して、報告があり、自分も東京にいても共有が出来て、精神的に落ち着きを取り戻せた。

何と5月21は約150年前に日本に初めての小学校が出来たという「小学校開校の日」という、正に記念すべき日だそうだ。

そんな素晴らしい記念日を、私も母校で迎えたかったと、憎きは新型コロナウイルスが一刻も早く終息、収束して欲しいと、改めて想いを強くしたのである。