貴重な梅雨の晴れ間とは言え、東京の午後3時から4時の時間帯の空は、ふるさとの素晴らしい「あさくちブルー」にも、劣らないほどの清々しいブルースカイに魅入られ、ベランダで、空を見上げていた。
東京の青空から、先月9日に「あさくちブルー」は永遠にというブログを公開したが、これには、余りのふるさとの温もりに甘えていたと想う気持ちを感じた。
ある意味で、故郷に新型コロナウウイルスに始まって以来、ふるさとを自分の心の逃げ場にしてと気付いた。
17歳から家庭の事情で、既に東京は逃げられい東京が、私の居場所である。
言うなれば、心のふるさとと、現実の自分の生活拠点を区別しなければならないと想ったのである。
東京の青空のもと、永遠のふるさとと、今現在の第二の生活拠点で、生きなければならないと想った東京の青空であった。