アンテナショップで懐かしむ

東京の毎日の感染者数に、ついナーバスになってしまう。

本来ならば、今月28日に母校の小学校の学校運営協議会に出掛けられる処、いつまで続くか不透明なコロナ禍で、ふるさとには帰れない。

今日は、先月来の奥歯の痛みの治療で銀座に出掛け、お陰様で恢復し、語尾午後も予定があったので、かつて美術の仕事で入居していたビルは、数倍もの大きな近代的なビルに建て替わっていた。

嗚呼、これで、 又、私の歴史が記憶だけで無形の存在になった。

そうだ、東京圏から飛び出せない私は、ふるさとのアンテナショップの存在に気付き、立ち寄った。

懐かしいふるさとの味や商品が、有ります。有ります。

先ずは、母校の小学校の地である「浅口市」の名産品を知らず知らず探し、見つけた時は、暫く手に取って、ふるさとを思い出していた。

今後、機会を見つけ、アンテナショップで、ふるさとへの想いを達成出来ると気付いた私は、心が和んでいた。