友人が昨日から、湯島天神の前にある、湯島ハイタウンのギャラリーで、
グループ展を開催中なので、毎日、欠かさず1万歩のノルマを達成しているので、作品もみたいし、小雨の湯島あたりも風情があると、出かけた。
まずは、コロナ禍の終息を願って、湯島天神にお参りをするが、かつては
楽々と登っていた階段が雨のせいもあり、いささか怖い思いと、用心深さに、やはり歳だなと思い、がっかりした。
友人の作品は、相変わらずエネルギーに満ちた作品で、いつも彼女の作品からパワーをもらっている。
暫く創作の意図や、作品に込める想いと情熱に、楽しくおしゃべりをして
帰る際に、かつて湯島ハイタウンには、私のふるさとの浅口市出身者が、また、銀座で落とし物をした時、有名な銀座のママさんが預かってくれていたりと、思い出のある地です。
管理人さんに伺ったら、すでに亡くなられたとのことで、やはり、時を
重ねるごとに、思い出も遠くなっていくものだと、思った。