14日にカテーテルの検査後の私に、これまでになく疲労感がなくなり、思い通りに物事が進んでいくのを、我ながら驚いている。
これまで、コロナ禍以降の私は、なんとも言えない倦怠感が続き、焦りというか、かなり精神的に疲弊していたと、今の体のキレの良い動きからも
ある意味で、休息が必要だったのだと気づいた。
純粋の休養ではなく、初めてのカテーテル検査であるにも関わらず、どこかで、これまでのメンタル面からの苦痛から解放されたのではないだろうかとすら、思うほどだった。
これまで、「ラジオ深夜便」がビジーエムのように聞いていた眠れない夜がどのくらい続いたであろうか。
ところが、ところが、翌日の15日以降の私はぐっすり睡眠がとれ、さらに
長年3時過ぎから目が覚めていたが、6時に目が覚めるといった驚くべき大きな変化が続いている。
思いついたことに、さっと体が対応してくれる快適さを、もう何年振りかで味わっている。
恐らくそのくらい、これまでの蓄積疲労がわずかの一泊二日の検査入院で
正常な日常を取り戻したのが、とても嬉しく、間もなく本格的な手術後が
何らかのリスクからは免れないだろうが、内心、楽しみである。