マリ子晴れ

「マリ子晴れ」と唐突に持ち出し、何のことと疑問に思うとが当然を承知で、敢えてあえて取り上げたとりあげた。

 

先月の2週間の入院生活を終え、狭いながらも自宅での日常生活が元ってきて間もなく、凡そ、一か月後、エレベーターのリニューアル工事で、階段の乗降にドクターストップがかかり、近くのホテル住まいを余儀なくする生活が始まった。

 

偶然にも入院生活に近く10月18日から30日まで、ホスピタルからホテルという「ホスピタリティ」の生活を過ごした。

 

毎日、リハビリをかけて,ポストに午前は朝刊を、夕刻は、手紙や夕刊を取りに出かけた。

そのうちで、何と雨の日は一日だけという、これまでにも私を「晴れ女」と友人たちは、私と出掛けるときは、「晴れ」ねと言われてきた。

 

今回の闘病生活中の友人の励ましのメールと、ふるさとの母校のブログが

大きな支えになった。

 

特に、今朝の友人のメールには「今日は晴れてマリ子晴れですね」と。僅か唯ただそれだけの短いフレーズに、私は嬉しかった。

 

おかけ様で、自宅に帰り、やっと私の日常生活が始まる。