昨日は、東京に3年ぶりの「木枯らし第一号」に季節が晩秋から、初冬にと移ろいを感じる。
この3か月ほどは、自分でも様々な状況に対応できたと驚きと以外にも底力を持っているとも思うほどの時の流れであった。
やっと、これでまずは自宅で、もう一度、退院後からの「無理をしない」そして「焦らない」と常に自分に言い聞かせながらも、想像以上にあれもこれもと、自宅での日常生活に戻すのに、時間がかかった。
やっと、足が地に着いたのは今日、5日まで、なんとなく落ち着かないで、
残念ながら、気持ちが先走って体はついてこない日が続く。
やはり、耐久性がなく、すぐに疲労感を覚える。
そこで、主治医の先生からの言葉を思い出し、「無理をしないで、無理をしてください」が、おぼろげながら理解できた。
つまり、生来のせっかちから、じっくりと物事の優先順位から、しかもその時の活動時間を一時間とすれば、リセットタイムともいえるが休むことである。
昔「疲れたら休め」といったフレーズを思い出した。
「休む」という意味の中に、同じ行動を継続するのではなく、全く異なる行動を試みると、意外に疲れを感じない発見をした。
こうして、私なりの「新しい生活スタイル」を見つけ、いつも「マリ子晴れ」のようにさわやかな笑顔の日々を過ごしたいと思った。
今年は、新型コロナウイルスがまだ、安心状況ではないが、せめて残された令和2年を無理をしないで、自助努力を楽しみに変える前向きな発想で
「頑張らないで頑張って」見るつもりでいる。
ちなみに今日も「マリ子晴れ」の空に、飛行機の銀翼がまぶしく、キラキラと輝いてきれいだ。