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来年の手帳を求める

今朝、はっと気が付いた。

今年は、手帳がない。

毎年、今頃が、長年使い慣れた手帳が届かないのである。

問い合わせると、今年は残念ながら、スルーとの返事に、私は、手帳も75歳を一区切りに、次年度の76歳からは、新しい手帳でスタートせよと。

 

あらゆる意味で、75歳を一区切りに、また、自分に対するターニングポイントというか「新しさ」を意図していると察した。

 

そうだ、今日は「勤労感謝の日」であり、まだ4が月ほどを残しているが、

75年間の勤労感謝を私にも十分資格があると思った私は、これまでの使い慣れた手帳に近い手帳を見つけた。

 

新しい2021年の手帳と共に、これまでのボールペンから、暫くペンケースに眠っていたパーカーのボールペンの芯も購入した。

 

先日のブログに書いた、ボールペンはまさに私の一品の一といえる。

新しい手帳と、久しぶりにかつての現役時代に活用したボールペンを求めての帰り道、きっと来年は、「新しい時代が始まる」といった予感というか、希望というか、楽しみが待っているように思えた。

 

そうなるように願いながら、まず、新しい手帳の書き始めは何になるだろうかとそれも、必要に応じて記載されるであろうと。

 

間もなく師走、昨年の暖冬と違い、今年は冬将軍が出番を待っているようだが、願わくば、笑顔になれる予定が記入されるように願っている。