76歳を迎えた朝

嗚呼、今朝目が覚めて、個人的に変化の多かった私は、やっと75歳という歳にお別れを告げる日が来た。

 

然し、決して悪いことばかりでなく、寧ろ、その変化に耐えかねたプレゼントを、誕生日前の2日にいただいた。

 

それは、「読むカフェ」に、久しぶりに投稿した結果、「最新おすすめ作品」として、紹介されたされたのである。

 

前回のブログにも、風向きが変わったいう言葉がぴったりの、久しぶりに心から、嬉しさが漲った。

 

76歳に早くなりたいとは思っていたが、まだ、目標が定まらずに些かの

焦りを感じていただけに、最高といっても良い。

 

さあ、これで、筆力に自信を無くしていた私は、もう一度、言葉の力とか、新聞をはじめとするいわばオーソドックスなものに取り組みたいと

以前から脳裏に残像のように残っていたものに対峙できると思った。

 

これで、我が母校の校長先生との約束である卒業論文と称する「笑顔の底力」を提出できると、とりあえず、コロナ禍で2020年はとうとう出席不可能であったが、そのための卒業論文であった。

 

このプレゼントを76歳以降の心の糧に、私には、「新しい生活様式」として、進めていくつもりである。