昨日、抱えきれないほどの大きな箱が届いた。
本来であれば、昨日、早速ブログにアップするところだが、送り主に私は、一言では言い表せないほどの驚きと嬉しさで、胸が熱くなったのだ。
直ぐにお礼状をと思い、昨夜書いたものの、動揺しているせいか、感謝の気持ちが思うように綴れない私は、気持ちが落ち着くまで、心の中でごめんなさいと。
大きな箱の中は、寄せ植えの鉢で、シャボンローズという優しいピンク色のポットカーネーションだった。
送り主は、お目に掛かると、いつもさり気無く温かい気遣いの持ち主のお陰で、私はいくつもこれまでに助けて頂いたのである。
ベランダで、鮮やかに咲いているカーネーションを見ていると、コロナ禍で、毎日、ままならい生活をしている私の心が和んでくる。
そういえば、5月の第二日曜日は「母の日」である。
送り主は、私の息子といっても良い年齢だと気づき、恐らく「母の日」のプレゼントの想いがあったのではないだろうかと、人生で初めて、私も
人並みに「母の日」を迎えられる。
明日は、何が何でも、どんなにか嬉しいプレゼントであったかを、肉筆でお礼状をと思っている。