逆リバウンド現象

逆リバウンド現象という言葉は、私が思いついた全くの個人的な考えに基づいた言葉というか、表現である。

 

コロナの感染が収束するどころか、毎日、感染数の数値が勢いを増していることを、リバウンド現象にあり、4度目の緊急事態宣言が発せられた。

 

先月の主治医の診察依頼、禁じられているコンビニで、買い求めていた結果が、明白に数値にも表れたのも一因であると、猛反省をしている。

 

買い物にも、長持ちのするものと思うと、乾物類は時間を要するものもあり、つい、嗚呼、今日は自炊をするのが疲れたと思うことも多くある。

 

然し、折角のベストの検査数値がリバウンドしたのである。

 

リバウンドした私は、確かに体力的にも気力の継続にも強さが増し、物事がスムースに進むのだが、検査数値上では、健康を害するという結果が出てしまうのである。

 

先月の診察後、真面目に自炊生活に戻したところ、いわゆる逆リバウンド現象なる体力的にも気力的にも、厳しい生活に落ちったのである。

 

言葉を変えると、ダイエットと類似しているが、もともと、細身の私が、

自炊生活により有効な体調に戻すために、仕方がないのである。

 

検索してみると、逆リバウンド現象に似通った言葉に「反跳現象」があると知った。

中断によって、一時的に悪化を見せる現象だそうだ。

 

私の場合は、口当たりの良さに釣られて、口にしたことを断ち切って、自炊に徹すればよいことである。

「良薬は口に苦し」ということである。

 

これも、ある種の精神的ダイエットともいえるのかもしれない。

下手な人造語を作るほどの問題ではないのかもしれないのである。

これこそが、「下手の考え休むに似たり」ということだ。

 

あまり、突き詰めていると、疲れてくるので、取り敢えずは、「お頭」の

診察に明日、行ってきます。