今日から、「葉月」が始まる。
「葉月」を検索すると、「はおちづき」」とある。
この季節、街路樹が暑さで乾燥しているのか、カサカサの枯れ葉が歩道を始め、あちらこちらで落ちている。
確かに、少しづつであるが、今朝の空の白い雲は、秋の風情を感じる。
季節は、静かに、移ろい始めているようである。
今月の7日は、既に「立秋」である。
休むことなく、時は進んでいるが、時々、私は「毎日が日曜日」の立場でなぜ、毎日、ブログを続けているのだろうかと、自分に問いかける。
そんな疑問を、日本経済新聞の夕刊のコラム欄「あすへの話題」に、先月7月7日からの水曜日を、精神科医のきたやま おさむ氏の連載が始まった。
その初回のタイトルが「自己分析のために書く」とある。
氏によれば、自分のために書くことが重要であり、自分の書いた文章には
必ず自分が出ていると自己分析をしている。
著名人でもなく、「名も知れぬヤシの実」のような存在の私が、話題探しに苦慮しながらも、やめられないのは、確かに「自己分析のために書いている」と思うと、納得する部分がある。
大概、私の「自己分析」は「体調の自己分析」が多く、恐らくは、今後も
変わりなく、続くであろうと思いつつ、まだまだヒートアイランドの東京での暑さと、ますます感染拡大傾向のある、デルタ株との闘いであろう。
緊急事態宣言も、今月末までに延長の中、落ち着いて「自己分析」のために、雑駁そのもののブログを続けて行くしかないか。