いよいよ、話題に事欠かなかった17日間にわたる東京オリンピックも残すところ、1日となった。
嘗て、テレビを廃棄処分した経緯は、ブログにも書いた記憶がある。
いまは、ラジオで、オリンピックのアスリートたちの活躍を、耳観戦して
想像をしてきた。
実は、私には、この耳観戦中、「金賞」と「銀賞」の受賞が、はっきりと
聞き取れないのである。
昨年の9月の術前に、聴覚検査も問題なく、お陰様で、日常生活も快適に、
不自由なく過ごしてきたが、オリンピックの「金賞」と「銀賞」の受賞の
区別がつかない苛立ちを感じ続けてきた。
いよいよ、今度は耳鼻科のお世話に成るのかと、観念した。
そして、エレベーターで、今日は「鼻の日」と知る。
なんでも、8と7の語呂合わせから、8月7日を1961年、社団法人日本耳鼻咽喉科学会が制定したと、ネットにも表示されている。
「鼻」ばかりでなく、「耳」も該当するとわかり、今日7日の午前中は、土曜日でも、掛かりつけの病院がオープンしているので、受診しようと、思ったが、もう1日、再確認してからと、スルーした。
メディアの人に責任転嫁するわけではないが、興奮してのメッセージは、
聞き取れないとか思う節もあるのではと、暫く耳を澄ましてみるとする。