錆止めが必要かな

最近、外装工事の勧誘が固定電話に多くなった。

 

確かに散歩の際に、外装工事をしている現場をよく見かける。

空模様と駆け引きしながら、近くのコンビニにまでとエレベーターを利用すると、今日は「専売特許の日」と知った。

 

以外に歴史は古く、1885年の今日、8月14日に日本で初めての専売特許が公布されたそうだ。

その第1号は、「錆止め塗料」と知る。

 

ここ一週間近い、足元に今一つ力が入らない、安定感に欠けている我が身も、目下、オーバーホールというか、「錆止め」が必要な年齢なのかもしれないと。

 

講談社MOOKの「おとなの週刊現代」の案内広告を楽しみにしているが、

2021 Vol.4に、「残り10年の正しい過ごし方」として、私は、思わず、

紙面にくぎ付けになった。

 

「投資もボランティアもパートも70歳すぎたらやってはいけない」とある中で、私が該当するのは「ボランティア」である。

 

今年の4月から、「毎日が日曜日」の私は、いずれ、「錆止め」を済ませ、体調が戻れば、ぼつぼつ、何かを始めようかなと思っていたので私には、些か、ショックを受けた。

 

ボランティアの実習講義の際に、「高齢者は、年齢だけでは判断できない個人差がある点を留意して、接するように」と、話していたのだが。

 

確かに、75歳から後期高齢者という社会的基準で、ずいぶん優遇されている事実もある故に、せめて、できるお手伝いはないかと思い続けている。

 

実際に貴紙を読んでないので、唯々、私の想いを書き綴っただけである。