今日25日から、母校の小学校を始め、2学期が始まり、ブログを通して、
コロナ禍にも負けず、元気に登校した子どもたちの姿にほっとします。
通常であれば、「晴れの国 岡山」であるはずが、連日梅雨の再来のような雨模様の日々が続いている。
何となく、3年前の7月の小田川氾濫による水害を思い出し、時間があれば
岡山河川事務所のライブカメラの映像で、小田川と高梁川の倉敷市真備町に注がれる水位を見ていた。
丁度、3年前の6月に私は61年ぶりに母校に帰郷して、凡そ、3週間後に大水害が発生し、何となく、複雑な想いを持っていた。
先日、NHKの毎朝便りで、浅口市のお隣の矢掛町の話題が流れ、母校の先生も今年から、赴任なさった地でもあった。
25日には、雨模様も収まったようだが、それまでの長雨に私は、河川事務所のライブカメラで、水位を見ていた。
ライブカメラで刻々と時間を追ってみる映像に、コロナ禍で帰郷できない辛い想いが紛れるのである。
小田川ばかりでなく、母校の近くを流れている春は、満開の桜並木で桜色に染まる「里見川」の水位も表示され、ふるさとの臨場感も伝わってくるのである。
今日あたりから、既に河川敷には、夏草の雑草が生い茂り、河川ゴルフ場でプレーする人を見かけるほどに水位は下がっていた。
「晴れの国 岡山」そして「あさくち ブルー」のふるさとや、「お隣の 矢掛町」にも厳しい日差しの真夏が戻ってきたようだ。