8月27日の日本経済新聞の一面のコラム欄「春秋」に、今日の31日を前にいち早く27日に、8月31日は「宿題の日」だと、何でも多くの学校で夏休みが終わることに由来しているそうだ。
これまで、私は夏休みというのは8月31日で、9月1日から2学期のスタートと思い込んでいたが、我が母校でも8月25日から2学期が始まっている。
ふるさとの母校を始め、縁のある学校のブログから、コロナ禍にも負けず
生き生きと過ごした夏休みが汲み取れ、改めて「子どもの底力」を感じ、
嬉しさと共に、我が身に置き換えると、そそくさと逃げ出したくなる。
「宿題の日」は「学べる喜びに気づく日」という別名があるそうだ。
何気なく、検索を続けていると、「勉強の雑学コーナー」で、「青ペン」を使う効果が紹介されている。
「青ペン」について、私は、かつては、パーカーのボールペンは「ブルーブラック」を愛用している期間が長く、唯、書類等は、「黒」という指定のために2本手元に持っていた。
個人的には「青」を使用する方が、頭がすっきりして、気持ちの問題かと思うが、書いた文字が綺麗に見える。
暗記したいものは「青字」で書くことで、納得普段より集中力を高める効果があるというが、確かに、青ペンを愛用していた私は納得。
更に、「青ペン」の使用には、暗記しやすくなる効果があり、やる気を出すためには、「音読」をお勧めだそうだそうだ。
脳の側坐核と呼ばれる部分が刺激され、15分ほどの音読を続けると、良いそうだ。
もしかしたら、ふるさとの空の「あさくち ブルー」がいつしか、インプットされているからかもしれないと想った。
コロナ禍の今年も、残す処、4か月、私も、人生の宿題を残している。
ブルーのボールペンで、脳を刺激して、頑張ろうかな。