私流現代語彙ノート

今日は、図書館が休館のために学習室での作業も、お休みにしたが、一体

手書きで何を書き留めているのだろうかと、思う人もいるのでは。

 

実は、特に新型コロナ発生の頃からか、もう少し以前から、新聞に表示されているカタカナ文字や、簡略した英語の意味が分からなく、スルーしてしまう日々が続いていた。

 

これでは、ますます、高齢化と共に、世間から取り残される、時代に乗り遅れるという不安な思いが募ってきた。

 

そこで、新聞にマーキングした言語をノートに書き残す作業を、学習室でしている。

 

まして、社名も同様で、知らない企業名が紙面を多く占めている。

恥ずかしいが、全く記憶にも残らず、会社の内容すらわからないといった状態である。

 

暫く、会社四季報もご無沙汰しているので、図書館で開いてみようと考えている処である。

 

今日27日の日本経済新聞の夕刊に、月曜日から金曜日まで連載される「人間発見」に、今週は「スーパーボランティア」といわれる尾畠春夫さんを取り上げた記事の中で、今でも新聞で意味が分からない字があると、辞書で調べたり、人に聞いたりして自作の「記録帳」に記しているそうだ。

「勉強は一生の宝です」と。

 

因みに、記事中にあった「マルトリーメント」を、私も書き込んだ。

 

ボランティアのスタイルは異なるが、私もボランティアの体験者として、尾畠さんがもう一つ、自作の「記録帳」という共通項を持っていることに近親感を覚えた。

 

ペン胼胝にめげず、続けていこう。