長月が終わった

夜が長くなることによる「長月」は、私には、単純な意味で「長~い」と言える。

 

振り返るのを好まない私だが、長月にある種の期待を自分に課していたが

結果的に、その想いは満足のいくものではなく、強く挫折感に繋がった。

 

目標のハードルをクリアできなかったのである。

一つには、未だに「毎日の日曜日」の生活スタイルが安定するに至らず、

常にトライするも、満足感、達成感を得られなかったのである。

 

我ながら、こんなに順応性がないとは、思いだすのは、母校の小学校による担任の先生の「協調性」に欠けるといった評価が、頭をよぎる。

 

決して、諦めることなく努力をしてきたつもりであるが、結果的には未達成に終わっている。

 

精神的な疲労もあり、行動が伴い状況も数多くあった。

 

挫折感や失望感を跳ね返すように、「なにくそ」精神は目まぐるしく頭の

中では働くも、行動に移す体力が時々息切れしてしまうのである。

 

これまで、動き回っていた生活から、巣ごもり生活で、珍しく体重が増えている。

体重の増加は、免疫力に繋がるのか、はたまた、注意点に該当するのか、私には、体重の増加はダイエットなんていう問題得なく、食生活の改善を意味している。

 

採血の検査結果では問題はなく、唯、一つ血圧が上昇気味にあるという。

主治医によると、私の血圧の上昇は、精神的な影響によるものだそうだ。

 

原因、根拠は精神的にあるとすれば、あまり、キョロキョロ、情報過多にならずに、「ゆっくり、ゆっくり」と、マイスタイルをするしかないのと長月の最後の日に我が身の総括をする。

 

「残された人生を大切に生きる」という視点から言えば、何度でも恥じずに、ギアチェンジ、リセットする時期かもしれない。

 

既に、私の脳裏には「無理をしないで、頑張らないで、ゆっくりと、頑張る」といった想いが芽生えている。