雲一つない青空

昨夜の素晴らしいコールドムーンに魅せられ、少しづつ本来の自分を取り戻し、不思議に心が騒がない。

 

今年も残すところ、スリムになり、失礼を承知して、お世話になった方に

年末のメールを送信した。

 

いつものように、散歩に出かけて見上げた空は雲一つなく、澄み渡った空の何と美しいことだろうと、暫く立ち止まって見上げていた。

 

この青空のように、すっきりとした曇りのない健全な状態に回復しつつあり、ことさら、、今日の青空から、学ぶものがあるなあと想った。

 

昨年11月24日に、「アメブロ」に最後の気持ちをアップした記憶があるが、私には「青空」がリセットしてくれる役割を持っているようだ。

 

恐らくふるさとの岡山県は「晴れの国」と言われているが、更に、母校の

ある浅口市の空は、「あさくち ブルー」として何度も取り上げている。

 

その故郷で、病弱だった私に、両親は、いつも、背筋を伸ばして、空を見上げるようにと、言われて育った記憶が、未だにインプットされている。

 

先週末の土曜日18日は、1914年(大正3年)、東京駅の丸の内側の赤煉瓦の駅舎が完成した日だそうだ。

 

コロナの感染が収束したら、東京駅から新幹線に乗って、母校の運動場で思い切り、両手を広げて、ふるさとの空と、美味しい空気を胸いっぱいにと、願っている私だ。