資源回収と脳内整理

昨日の雨の影響か、カーテンを開けた時の空は重苦しい曇り空だった。

 

その後、換気のために、ベランダの窓を開けた8時45分、曇り空を潜って

上昇気流の飛行機が視界に入った。

 

わが地区では、今年最後の資源回収の日であり、数日前から、心がけていた資源ごみを、よいしょっと縛り、ダストルームに持ち込む。

 

ダストルームには、各居住者の日常生活が読み取れる場でもある。

昨年より、クリスマスイヴに繋がるゴミが少ないということである。

 

別に覗き込んだわけではないが、スーパーの利用者のバスケットを見ると

日常生活の必需品が多く、クリスマスケーキが姿を消している。

 

予約制のせいかと思うが、嘗ての25日のクリスマスケーキは、店頭では、店員が必死に声掛けをしていた記憶が懐かしい。

 

話は戻るが、日本経済新聞の土曜版に、「年末は『ぼんやり』で脳内整理という、まさに私が、「ぼんやり」というテーマに万策尽きた時を過ごしていたので興味があった。。

 

記事によれば情報過多の時代においての「ぼんやり」という時間は、難しく、意識して過ごすこと言うヒントが記載されていた。

 

そのヒントから、私は、情報の取捨選択というか、必要としない情報には

思い切って、得意の「断捨離」をして、心身ともにスリム化することでは

ないだろうかと、気付いた次第である。

 

考えてみれば資源は「断捨離」によって、情報過多は脳内整理にも功を奏するわけだから、一石二鳥と、前向きに考えられる。