一寸、図書館へ

東京も、超寒波の襲来の余波で、北風が強く、特にビル風には恐怖すら覚えるが、今朝も日課の散歩に出かけた。

 

僅か、15分ほどで、両足がフリーズしてしまった。

かがんで、足をマッサージしたり、軽く叩いたりして、もうこれは限界と

自宅に引き戻す。

 

もう一歩、もう一歩、頑張れと言い聞かせながら、何とか図書館まで、辿り着いた私は、自宅より、先ずは図書館に逃げ込んだ。

 

一息ついた私は、新刊書の欄に、目を移すと、嘗て、数冊の著書を読んだ懐かしい著者のピカピカの新刊書に早速、貸し出しの手続きをした。

 

普段は、貸出期間は2週間と決まっているが、司書の説明で、図書館のシステム入替えにより、27日から、来年の10日まで休刊しますので、ゆっくり利用してくださいと聞き、得をしたような気持になった。

 

図書によっては、日常の慌ただしさについ、読み切れない時があり、次の

利用者がなければ、もう一度だけ、2週間の延長が許される。

 

ほどんど、延長依頼をすることはなく、寧ろ、変更期限より早くに返却するのが常なのだが、今年後半は体調のせいか、読み切れない図書もあり、

来年にでもまた、改めて読みなおそうかと思っている数冊がある。

 

しかし、今年は久しぶりに、隣接する図書館で、多くの図書を利用した。

 

お陰様で、足のフリーズを回復し、新刊書を携えて自宅に帰った。