私は、「勝ち負け」の世界に対して、「敗者」の気持ちを考えると、今回の北京の冬のオリンピックに対しても、「敗者」の気持ちを察すると、何とも言えない気持ちに襲われる。
よって、勝負を決するものに対して、私は、精神的に避けるように心がけてきた積りである。
幸いに、数年前から映像を通してなく、ラジオという聴覚による想像の世界を続けている。
それ以上に、私にとっては我が母校の、後輩たちによる毎日学校生活の方が気になるのである。
夕刻、母校のブログに、あさくちブルーの下で、「長縄跳び」のブログが
アップされていた。
「縄跳び」と言えば、冬の寒い時期に、縄跳びによって全身に温もりを
感じて、「二重とび」だの、それぞれが得意とする「縄跳び」を楽しんでいた風景を懐かしく想い出した。
残念だが、名が飛び出、自分がつまずいた時の気まずさと、仲間に対して
申し訳ないという自責の念を味わった懐かしい母校の思い出である。
少子高齢高齢化で、兄弟との繋がりの薄くなった高学年が、、低年齢層に長縄跳びをしている有様に、私は、我が母校に誇りを覚えた。
「縄跳び」はこの厳しい冬を乗り越えるための、先人が考えた素晴らしい
知恵だと思っている。
因みに、病弱ながら「二重跳び」には自信を持った記憶がある。