今朝から天気予報士の表現によると、「寒の戻り」「真冬日」「どんよりとぐずぐずした天気」と、いずれにしても、朝7時過ぎから、小雨が静かに降り始め、正に寒く冷たい一日となった。
午後、雨が止んだので、散歩に出かけたが、歯を食いしばるほどの寒さに
早々に踵を返した。
今日は「国際女性デー」で、国連が掲げる今年のテーマは、「持続可能な明日に向けて、ジェンダー平等をいま」だそうだ。
日本経済新聞新聞の紙面の3分の一は国際女性デーの特集で占めている。
現在、各分野で活躍しているように見えるが、働く女性は増えたそうだが
衆院議員や企業の役員などの意思決定の場における女性リーダーの比率は一割にも満たないとの記事に愕然とする。
年齢に関係なく有能な女性はいるのに、残念な想いでいる。
然し、紙面を見ると、多くの日本女性の活躍を知り、世界より遅ればせながらも、今後の女性の活躍を期待して、「ガラスの天井」を打ち砕く勢いのある日本女性の進出を願っている。
さて、今日のエレベーターは「今日は国際女性デー」と思って見上げた先には「今日はエスカレターの日」とある。
1914(大正3)年、東京の上野の「大正博覧会」の会場に日本初のエスカレーターが設置されたとある。
エスカレタと言えば、父親が仕事先の神戸へ出かけた際に、初めてで、なかなか怖くて、一歩が踏み出さなくて、父親が私の体ごと抱えて、階段に乗せてくれた記憶がある。
普段は、苦虫をつぶしたようで、ニコリともしない父親だが、幼少時から
父親と仕事先にあちらこちら出かけた思い出があるのが不思議に思う。
因みに常日頃より話題を提供してくれる「エレベーターの日」は11月10日だそうである。