今日は、何と、全国的に「お天気」という珍しいとの予報に、かねてから
気がかりだった「浅草」に出かけることにした。
彼これ、20年以上ご無沙汰の「浅草」に、正直言って自信いが、どうしても「浅草」との表記に、念のために、確かめておかなければと、思ったからである。
実は、郵便局の配達員も、「浅草」と「浅草橋」の表記違いがあるそうで
どうも「浅草」の方が知名度があるようで、「浅草橋」の「橋」を付けない人が多いと聞く。
友人関係も「浅草橋」地区が多く、私の活動のテリトリーも秋葉原地区を始め、神田、日本橋、銀座地区なら、地図が頭にインプットされているのだが、「浅草」との縁は薄く、全くの「お上りさん」並みに匹敵する。
兎に角、目的地までにたどり着くまで、きょろきょろ、しかも、20年前の
記憶にあるお店がなかなか見つからないのである。
友人からも、「浅草」と「浅草橋」との違いに苦労したという話を聞いたが、今の私が正にその通りである。
グーグルマップを頼りにする余裕はなく、交番で尋ねたところ、「夜の方が目立つ建物なので、説明がしやすいんだよね」と。
然し昨日までの冬の再来を思うほどの寒さから、今日のおでこがじりじり
するほどの温度差に、体力の限界を感じた。
でも、何とか躓きながらも目的を果たしたので、安堵した。