引き継がれた喜び

母校のブログに、今日、12日は、5年生によるもち米作りの体験学習をしている。

 

6月の籾まき、7月の田植えと、地域の米つくりの名人の指導の下、毎回、新しい発見に、マスク越しからも表情が伝わってくる。

 

母校にコミュニティスクールを導入し、桃の袋掛けに始まり、私も、当時はその委員の一人で、米作りの後、雑草刈り、害虫駆除などの提案をしたものとして、季節に依っての自然の相違はあるものの、想いは引き継がれていた。

 

毎回、ふるさとの伝統や良さを伝えるために、スタート時の委員は試行錯誤を続けながらも、続けてきた。

 

残念乍ら、私は新型コロナにより、委員として、母校に帰れないために、

退会届を提出するも、決してコミュニティスクールの存在価値の重要性を遥か、東京から、見守り続けてきた。

 

何と、あの懐かしい田んぼでの環境学習のブログに、私は、叶うならば、

幾分緩和されつつあるにコロナの感染時に、「稲刈り」には、帰郷したいと願った。

 

何時、「稲刈り」になるのだろうかと、愉しみと、待ち遠しく思った。

 

改めて、母校の委員を短期間であったが努めたことに誇りを覚えた。