兼ねてより、私は「ふるさと帰りたい病」に陥っていた。
特に、アンテナショップの「おかやま備中マルシェ2022」、私は連日
友人を誘い、例え、アンテナショップでも、私はふるさとに身を置きたかったのである。
幸い、友人からも喜んだ感想を聞くと、私は、この水際緩和を逃すと永遠にふるさとの距離は遠のく。
何とかして、心身ともに、疲弊した私を助けてほしいと、想う日々が続いていた。
それなりに、私なりに帰郷の理由が欲しかった。
必死に、何とか、見つけたいと、目を皿のようにして、探している自分に
悲しくもあり、希望を見出す目的をあり、納得のいく帰郷にしたいと想い
毎日、出来る限りの情報収集をすることに生きがいを見つけていた。