いよいよ、プロジェクトの最終章に至った。
社会福協議会の応援を得て、私には「青天の霹靂」と言っても良い、全くの個人的呟きから始まったことが、責任あるプロジェクトとしての実現は考えていなかった。
しかし、「まな板の鯉」になった私にとって、「ふるさと帰りたい病」の
ストッパーであればとのずるい私の心の叫びに近い想いがあった。
もう、逃げだすという無責任さは許されない土壇場に追い込まれた。
社会福祉協議会の熱い想いに私は、裏切ることはできないと、自宅まで、
自分の気持ちを整理するために歩き続けた。
マンションの管理組合の理事長は、今の私には負担が大きい。
連日の管理員の対応に自分の時間が無くなって、私の生活のリズムは狂いぱなっしである。
こうして、ブログをアップしていても、容赦なく管理員から連絡が入り、その対応に思考が切断されるのである。
僅か、一時間でも、社会福祉協議会で、孤独な人に対して、どのような
心遣いや、工夫が必要かと提案している私は、本来の私を取り戻しているのが分かる。
今、本当に必要とされている私の立ち位置をしっかり考えたいと想う。