三大香木と言われる沈丁花、金木犀、梔子と言われているが、私に地元で見つけた唯一の「銀木犀」に対するお鯉は強い。
かつて、北里研究所病院でボランティアをしている時に、我が拙著に記載した記憶があるが、現在は跡形もなくなくなった「なんじゃもんじゃ」の
開化を、楽しみにしていた患者様がいた。
毎日、術後のリハビリを兼ねて、「なんじゃもんじゃ」の開花情報を伝えることを楽しみと共に、日課にしていた。
私も、その患者の報告を確かめるために、確認することを怠らなかった。
ひと段落して見直す「なんじゃもんじ]は裏切ることなく、白い花を見に行くのが私も日課にしていた。
どうも、私は「白い花」が好きで、この季節の「銀木犀」の開化を待ちわびているのである。
我が散歩地域ににおいて、「銀木犀」は唯一一か所しか見当たらないのっである。
其の後、毎日、私は散歩を兼ねて、「銀木犀」の開化を楽しみにする日が
続いている。