今日から極月

師走と共に今年一番の寒気到来、つまり冬将軍のお出ましである。

今朝ほどの日本経済新聞のコラム欄「春秋」に、師走を「極月」ともいう事を、恥ずかしながらこの歳になって知った。

 

つまり一年が極まる月のことで、師走も良いが何となく気忙しさが感じられる表現で、愛用の辞書によると、私は「きわめつき」と思い込んでいたら、「ごくげつ」でした。

 

「春秋」に、山口青邨の「極月の人々人々道にあり」と掲載されている。

確かに、「ごくげつ」となると、山口青邨による、歳末の雰囲気がさらによく伝わってくる。

 

さてさて、私の「極月」はどんな日々になるのだろうか。

出来れば、「笑顔」の日々が続いてほしいなあと願っているが。

 

まあ、ケセラセラ、先ずは、自分を大切に過ごしたいなあ。